伊予美人の特徴
- ●やわらかく、粘りも強く旨みがある
- ●特有の“ぬめり”には栄養素がいっぱい
- ●味に癖がなくどんな料理にも相性バツグン
- 名前の由来
- 白くきめ細やかな肉質、丸々として形が揃っていることから「伊予美人」という名で販売されています。
(伊予美人はJA全農えひめの登録商標) - 歴史
- 伊予美人は県農業試験場が開発した愛媛県オリジナルの新品種です。
里芋は、350年前から栽培され先代の知恵で水稲→里芋→山の芋の輪作体制が確立され安定生産が図られています。うま地方の風土に合った伝統的な野菜(日本の3大局地風「やまじ風」にたえる地下茎の作物)です。
平成26年
全国農業コンクール
名誉賞・農林水産大臣賞受賞!
- 品種
- 愛媛農試V2号
- 旬
- 9月~4月
- 産地
- 四国中央市宇摩地区
伊予美人生産者のご紹介
- 土づくりを基本として、環境に優しい農業を目指しています。
- 宇摩地域は、日本三大局地風の「やまじ風」があり、強風に対して比較的強い作物として、「里芋」・「山の芋」が古くから定着し、水稲との輪作体系が確立しています。里芋栽培は約300年の歴史を持ち、約180haの面積で栽培され、県内最大の産地となっています。
里芋栽培の流れ
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地元の良質堆肥による土つくりから始まります。
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6月上旬、マルチは生分解性マルチを使用しています。
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夏には最大草丈2mの草丈になります。
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収穫は9月下旬からスタート。
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掘り起こした里芋はこのような姿をしています。
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一株、一株、土を落としながら、親芋と子芋、孫芋を丁寧に分割して収穫します。
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丁寧に管理・選別・箱詰めを行って。
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いよいよ出荷。
伊予美人をメニューに取り入れている店舗
メディア紹介
出荷についてのお問い合わせ先
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営農部TEL 0896-24-2311
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川之江中央経済センターTEL 0896-58-6888
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生産資材課兼店舗TEL 0896-24-2670
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豊岡経済センターTEL 0896-25-0036
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土居中央経済センターTEL 0896-74-3263
JAでは、庭先集荷も行っておりますので、ご気軽にお電話下さい。